社内研修カリキュラム作成・研修実施について

今年度のアドバイザー派遣および社内研修の募集は定員に達しましたので、締め切らせていただきました。
たくさんのお申込みをいただき、誠にありがとうございます。

研修について

デジタル人材の育成にお悩みの中小企業に対して、企業の目的・ニーズに応じたカリキュラムの作成・研修を実施し、終了後のフォローアップまでの支援を行います。
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募集の詳細

【対象】
デジタル人材育成を検討している愛知県内の中小企業等
【募集数】
10社限定 (今年度の募集は定員に達しましたので、締め切らせていただきました。たくさんのお申込みをいただき、誠にありがとうございます。)
【研修会場】
原則、支援企業内での実施。パソナ・名駅での実施も相談可能です。
【実施形式】
講座:集合形式またはオンライン
ワークショップ:集合形式またはオンライン
【費用】
無料
見出し ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
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研修カリキュラム例

企業のDX推進・デジタル化への進捗状況を踏まえて、専門家が最適な研修を提案します!

経営層・幹部層向け
・DX推進計画・デジタル化推進計画の立案
・理想とするDX人材育成のための計画作り
現場リーダー向け
・デジタル化・DX推進のためのデザイン思考
・DX推進リーダーの役割・ビジョンの検討
一般社員向け
・身近なところから始めるデジタル化検討
・現場でのDX実践
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講師紹介

久堀 駿介 氏

株式会社 cloverS 代表取締役

【講師略歴】
コンサルティング会社にて業務改善コンサルタントとして活動後、株式会社cloverS を設立。企業向けのDX 推進支援、DX 人材育成支援、バックオフィス業務支援に取り組む。
中小企業のデジタル人材育成研修講師実績多数。

専門家として、中小企業のDX推進・デジタル人材の育成等に関するアドバイザーや研修講師を務めている。

<令和4年度よりデジタル人材育成支援事業アドバイザーとして活動>

※企業の課題や問題点によって最適な講師を選定いたします。

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今年度のアドバイザー派遣および社内研修の募集は定員に達しましたので、締め切らせていただきました。
たくさんのお申込みをいただき、誠にありがとうございます。
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研修事例

事例1 経営層向け研修

製造業・丹羽郡大口町
(従業員規模:約400名)

【企業の課題】

全社的なDXの取り組みに対する方針が定まっておらず、上層部も課題の共通認識が持てていないため、足並みが揃っていない。またIT推進グループは、デジタル推進の旗振り役を担っているが、社内への積極的な発信や取り組みができていない状況。

【目指す方向性】

本研修を通じて、上層部がデジタル推進、DXに取り組む目的やデジタル人材育成の重要性を理解し、今後社内でデジタル人材を育成する際に各部門協力的な体制を整える。

 

【実施した研修内容】
研修名:これからの自社のDX推進について考える   
参加人数:経営層 幹部(16名)
実施時間:3時間

・今後のDX 基本方針 ※IT推進グループからの発表
・DX とは何か
・DX 推進の必要性と⽬的
・業務全体を見直す視点(よりよく変わるために大切なこと)
・今世の中で求められるDX 人材、デジタル人材の重要性
・DX 人材を育てる体制と育成への意識
・DX が推進できる組織風土とは

【受講生の声】

・DXの取組みについて理解が深まった。
・DXを身近なところから実践できるようなコミュニケーションを取っていきたいと感じました。
・DXやデジタルへの取り組みに向けた雰囲気づくりやリソース(人、時間等)の確保に取り組みたい。

【研修後の状況】

・全社的にDX推進に取り組むといった上層部の意識が高まっている。
・IT推進グループから社内への働きかけがしやすくなったため、次年度のデジタル人材育成研修の年間スケジュールを立て、研修実施の準備を進めている。

・今回実施した上層部向け研修を課長職にも展開する計画を立てており、IT推進グループを中心に本事業を通じて定めたDX推進基本方針の実行に向けて段階的に取り組んでいる。

 

事例2 推進リーダー向け研修

卸売業・名古屋市中区
(従業員規模:約50名)

【企業の課題】

IT以外のプロジェクトや新しい取り組みについては比較的積極的に取り組む社風だが、デジタル・DXとなると苦手意識が先行し、後ろ向きな傾向が強く、デジタル化・DX推進が進められていない。

【目指す方向性】

デジタル化・DX推進の重要性について理解を深め、デジタル・DXに対する苦手意識を克服できるよう、意識改革を図り、前向きな雰囲気を醸成したい。

【実施した研修内容】
研修名:世の中の変化とDX とこれからの提供価値を考える
対象者:推進リーダー(8 名)
実施時間:3時間

・世の中の変化とDX 推進状況
・⾃社のDX の⽬的とIT 活⽤⽅針について
・⾃分の業務を振り返る
・世の中のDX 推進事例・IT 活⽤成功事例を知る
・⾃⾝の業務にもっとIT が活かせないかを考える

【受講生の声】

・DXについてマネジメント層同士で話し合えてより理解が深まりました。
・まずはDXの目的を明確にすることと他社事例などを収集してDXの苦手意識を無くすところからスタートしていきたい。
・改めて自身の業務を見直す良いきっかけとなったため、デジタル化・DX推進の指針となるビジョン策定に取り組みたい。

【研修後の状況】

・デジタル化・DX推進に対して難しく捉えがちだったが、研修受講によりDXに対するハードルが下がり、受講者メンバーがデジタル化を前向きに捉える雰囲気が醸成された。
・今回の研修により、DX推進の重要性について推進リーダーの理解が得られたため、今後は一般社員にも裾野を広げ、社内全体のデジタル化・DX推進の意識を高めていきたい。

事例3 若手社員向け研修

製造業・大府市
(従業員規模:約80名)

【企業の課題】

デジタル推進やDXを進めていきたいが、実績や知識も無く経験者もいないため工場のWifi環境整備等も進んでおらず、どこから進めていけばよいか分からない。
会社全体のデジタル推進の意識を高めていきたいが、社内の足並みが揃っておらず、主体的な動きができていない。

【目指す方向性】

若手社員が業務の効率化やDX の推進、デジタル技術の活用に⽬を向け、できることから積極的に取り組んでもらうような意識づけを行いたい。

【実施した研修内容】
研修名:身近なところから始めるデジタル化検討
対象者:若手社員(6名)
時間:3時間

・DX って何?DX はなぜ必要か?
・自分の業務を振り返る
・世の中でどんなIT活用がされているかを調べよう

・自分たちの業務でITツールの活用を考える
・前向きなDX推進に必要な取り組みとは

【受講生の声】

・話もわかりやすく、堅苦しくない状態での受講者同士の話し合いなどができたため、新たな気づきがあった。
・デジタル推進、DXをまずは自部署から広めていきたい。
・まずは会社全体でネットワークが使えるようにしてそのメリットをあげることなど、できることから始めていきたい。

【研修後の状況】

・工場内のWifi環境整備を進めるために、デジタル化のメリットや導入後の利点について情報収集を行った上で、上層部へ提案した結果、上層部も巻き込み、環境整備を進められることになった。
・現在社内の課題である生産管理のデジタル化に向け、研修受講メンバーがシステムベンダーから積極的に話を聞く等、主体的に取り組めている。

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\ 愛知県ホームページに企業研修事例を公開中!/
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本事業は、愛知県より株式会社パソナが受託し、運営をしています。
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